2009年3月7日
馬頭琴おはなし演奏会
地域の方が、すばらしい看板を作ってくださいました。
幕が開き、「スーホの白い馬」の語りと演奏が始まりました。
物語の展開に合わせて、さまざまな奏法でひろがっていく音楽が、
観客の想像にちからを与えます。
走る馬のいななきが聞こえてきます。
白馬を失ったスーホの悲しみが胸に迫ります。
『万馬のとどろき』『天上の風』ほか、
モンゴルの大草原が目に浮かぶような、胸を打つ演奏でした。
第二幕の始まりでは、会場の子どもたちが
色とりどりのモンゴルの民族衣装を着て、ステージに上がってくれました。
モンゴルから日本に留学してきているアルタンさんは、遊牧の生活のなかで育ったかたです。
モンゴル語のあいさつを会場のみなさんに教えてくれました。
たくさんの写真を見ながら、遊牧生活のことやモンゴルの子どもたちのこと、
厳しい自然の中で助け合う家族のお話を伺いました。
加川さんからは、モンゴルのちいさい子どもたちの手遊び歌も教えてもらいましたね。
ゴヨゴヨゴーヨ♪
終演後には、ちょっぴり緊張♪の馬頭琴体験。
『TOKYO万馬馬頭琴アンサンブル』の方々や、加川さんたちが、
子どもたちに馬頭琴の音の出し方を教えてくださいました。
地域の先生方にもお手伝いいただいての体験コーナー。
家畜の糞の匂いを嗅いだり、砂漠の砂やタルバガンの毛皮に触ったりしました。
ロビーでは、ミニ写真展。
『TOKYO万馬馬頭琴アンサンブル』の方が、モンゴルのこと、馬頭琴のことなどなど
子どもたちからの質問に答えてくださいました。
地域のケーブルテレビ局「メディアッティ東上」さんも取材に!
アルタンさんが羊のくるぶしの骨を使って「シャガア遊び」を教えてくれました。
◇ ◆ ◇
『TOKYO万馬馬頭琴アンサンブル』の皆様はじめ、
たくさんの方々にご協力をいただき、
モンゴルからの風に運ばれてきた夢のような一日でした。
ご来場くださったみなさまに
こころから御礼申し上げます。